pure pure 2004 Dec.

表紙巻頭で飯田里穂中村有沙(河野英喜)。表紙見て「ああ、飯田里穂はえなりかずきに似ているなあ」とか「中村有沙はやはり癖があるなあ」とか思ってしまう、二人への思い入れが薄い私なので、すいませんがさらっと流す。中村有沙は同じような口開け表情ばかりですが、それがあまりよろしくないです。飯田里穂は表紙ほど中では似ている感はなかった。(65点)

橋本甜歌が7P(小澤太一)。この年代の可愛さの要素として強力な、ボーイッシュだけどフェミニン(意味わからんか。通じにくいけど、そういう感じ)という部分で、魅力や人気が分かる感じがします。なんだろう、スモール上戸彩、っていうか。笑顔、おしとやか、どちらでもいける。10歳にしては普通のアイドルファンでも食いつきやすい、そんな感じです。おすすめ。(80点)

村田ちひろ6P(厚地健太郎)。あれー、村田ちひろってこんな雰囲気だっけ、むちゃくちゃお姉さんキャラになっているし、それがすごい魅力的なんですが…。(昔のPure Pureを見てみる)…、いや、すごく綺麗になっている。長髪に騙されているのか?でも、最終2Pのノースリーブポニテは素晴らしい。おすすめ。(95点)

彩月貴央連載2P、大津綾香尾崎千瑛神元恵莉が各2P。その次、神元結莉が4P(河野英喜)。この二人、姉妹なんですね。よく見れば似ているけど、髪を束ねた後半ではあまりそういう印象がなかった。続いて上山咲が4P(小澤太一)、ちょっと微妙。でも、こういう癖のある美人顔は、中学越えるくらいでいきなり化ける場合があるので、スルーはしにくい。

前半最後は川原真琴6P(河野英喜)、今月の水着担当。160cmという数字より、スタイルが良く、すらっとして見えます。P5の上の表情がすごく誰かに似ている感じがしますが、思い出せない。やや加齢感の感じる部分があり、そこがP2左上では悪い方向に出てしまっている(猿岩石の有吉みたい(ごめんなさい))気もしますが、そこ以外では全体に美人系で注目度高いです。(75点)

後半は小島由梨からスタート(厚地健太郎)。ビジュアルの方向性は全然違うのですが、Pure Pureにおける雰囲気としては石田未来の正当な後継者、といった感じ。どこがやねん、どこがでしょう。ここではこれと言ってキレのある写真もなく、小島由梨としてはChu→Boh(そのうちレビューします)の方が良い感じかな。(70点)

その次に岡田由麻6P(河野英喜)、今月の水着要員2。最初の3P見て、「おお、北川景子チック!」と思いましたが、後半はそれほどでもなかった。いや、北川景子といっても、最近のやや低迷気味の時と同レベル、と言ったところですが。でも、顔のラインがすっきり絞れれば、かなりの美人顔になると思います。水着は敢えてさせなくていい気もする。(75点)

後半の一人2Pは秋山奈々横山香夢飯塚由衣。この号は後半に中学生クラスを持ってきています。秋山奈々は肩露出がセクシー、横山香夢はスタイルが格好良い、飯塚由衣中澤裕子似、って最後のは誉め言葉なのか?

西田奈津美6P(河野英喜)、制コレ2004でも注目の彼女です。P1やP4、P6のような決めの「口閉じ微笑み」だとはまりますが、それ以外だとまだややブレがあります。P5みたいに歯を出して笑ってしまうと結構微妙。ということで、超強力という制コレでの印象はやや薄れた。歯を出しての笑顔に強くないと、正統派への道には壁となるのでその辺に期待。(75点)

最後に高山紗希7P(河野英喜)。前の号ほどの強烈な印象はなくなりましたが(水着がなくなったからか?)、制服姿やホットパンツ姿で見せるスレンダーなスタイルの良さなど、やはり魅力的です。惜しむらくは今度出るのが写真集じゃなくて、DVDというところですかね。でも、気にはなります。(90点)