週刊プレイボーイ 2004 No.47

表紙巻頭で杏さゆり8P(松田忠雄)。「水着ファイター」シリーズとの比較も今さらする時期でもないし、そうなると特に言うことなく普通のグラビアだなあ、という気がします。でも、表情の自然さには褒めるべきところが多い。ちょっと下半身が重くなっているきらいはあるけど、表情の良さで好印象。(80点)

続いて夏川純5P(井ノ元浩二)。茶髪強調が良い面と悪い面、両方を出している。B5、B6のように人形テイストになればいいし、B2のような表情になってしまうとくたびれた感じがする。キャプションで熊田曜子安田美沙子の名前を出すのは逆効果な気も。(65点)

各3Pで花井美里(斎門富士男)、河中麻系(中村昇)、嘉陽愛子(堀内亮)と続きます。花井美里は月刊花井美里から、ということで月刊シリーズ捨ての私はスルー。河中麻系は独特のビジュアルが微妙に惹かれる部分となっている。嘉陽愛子は割とストレートな水着グラビアで良いと思いますが、18歳がしてもインパクトに欠ける、という話もある。

センターで和希沙也7P(今村敏彦)。撮りとしては良くも悪くもないんだけど、それ故語るべき言葉に欠ける。笑顔が小さい写真3点だけで、他が同じ表情ばかりなのも乗り気にさせないし。ちなみに次号の巻頭コラボグラビア?にも出るらしいです。(65点)

巻末に4Pずつ、立川絵理(塔下智士)と河野りこ(渡辺達生)。立川絵理、王様のブランチですか。なんか分かりやすい展開だなあ。まあ、王様のブランチによく似合った感じです。河野りこは特徴あって、もう賛否分かれるの必定。言ってしまえば冨永愛系。私はこのタイプに惹かれないので…。あと、巻末に新人アナが各1P。アナウンサーにはあまり興味がないので個別の名前は省略。