sabra 2004 11.25

もう明日が次号の発売日になってしまったので、とりあえず急ぎで書いてみた。

表紙とメイングラビアで吉岡美穂8P、あとピンアップ(野村誠一)。撮り方としては野村誠一の典型。でも、見せる表情がいつもの吉岡美穂風ではなくて、そこがかなり新鮮でした。表情の薄さ、というかな。割と好印象。(75点)

続いて川村ゆきえが7P(矢西誠二)。P2で見せる表情はここ最近見ないほど明るくて、新たな魅力が出ている。こういう表情になると奥菜恵感が強くなりますね。前半朗らか、後半しっとりの王道構成ですが、しっとり系のページの割合が多い分ちょっと物足りない。明るい表情がかなり良いだけに。(80点)

後半で桐村萌絵4P(野村誠一)、まあしっとりで撮られていますね。P4だとやけに体型ががっしりして写っていますが、これはどうなのかなあ。彼女の場合は、まだ幼げな表情主体で撮った方が良いようにも思えた。(70点)

橋本愛美が4P(橋本雅司)。P2の小さい写真ではそのスタイルの良さ(168cm)の部分が感じられるのですが、大写しのその他の写真ではスポイルされてしまっていてもったいない。つーか、ここの二人は4Pなのか、sabraもグラビア切りつめ体制に入ってきて、魅力が落ちてきた。(75点)

最後に小阪由佳6P(野村誠一)。食べるカットから入ったり、髪を散らしてみたりと新たな試みが張り巡らされていますが、その結果がP5の薄いビジュアルになってしまうとちょっと失敗なのかも知れない。木村晴以外での撮られ方に工夫が必要なのかも。(70点)

あと、ダバディ連載は吉井怜がレーシングスーツ。ゲーム企画で庄司有希、上の写真がかわいい。小林麻央が1P。藤代冥砂のお宅訪問は花井美里