週刊ヤングマガジン 2004 No.53

ここから下は先週分。表紙と巻頭8Pで岩佐真悠子(井ノ元浩二)。井ノ元浩二の撮り方による部分で、なんか作り込まれすぎ、と言うか素材の魅力を素直に出していない部分が気になる。表情的にもご機嫌斜め系の部分が多すぎて(確かに岩佐真悠子はそういうキャラではありますが)、もう一つな部分がある。(75点)

センターで立花彩野6P(木村晴)。ミスマガジンとして出てきた頃の幼さが混ざった感じから、その幼さの部分が落とされてしまって来ていますが、女性としての洗練度は上がっていない(初期が年齢に対して高すぎた、という話もある)部分で、魅力としては飽和しているように思える。P1やP5を見ていると、もっと大人っぽい方向に振った方が面白いのかも知れない。(70点)