週刊プレイボーイ 2005 No.1+2
表紙と巻頭8Pで井上和香(藤代冥砂)。まあ、藤代冥砂が井上和香タイプのグラビアアイドルを撮ったらこうなるでしょうね。整った感じの人を崩すのは上手いけど、紙一重の人をとるとオーラが全くもって消えてしまう所がある。これくらいの方が生々しくて魅力的だ、という人もいるとは思いますが。(60点)
続いて加藤美佳が4P(江森一明)。前半と後半で表情が違うように見えて、与える印象は大きく変わらないのでやや単調に思える。B4で下がビキニじゃないのも若干マイナスポイント。最終ページの笑顔は優しい感じなので、良い終わり方をしてはいます。(75点)
杏さゆりが7P(松田忠雄)。表情のバリエーションは多く、笑顔は優しく、水準以上の出来ではあります。でも、あまり新鮮味がないのも事実。WPB-netのプロモーションとしては訴求力は弱い。(75点)
巻末グラビア二題。まずは池端忍4P(橋本雅司)、顔の張りが若干気にならなくはないが、ビジュアルの完成度は高いように思える。でもまあ、オスカー顔か。やや体型がいびつに見える部分がある。そんな中、F1の表情は若干違う雰囲気で、この写真が特に気になる。(70点)
最後に山本梓4P(宮澤正明)。あいかわらず「あずスマイル」は多いものの、多少の強弱が出るようになってきて、表情のバリエーションは出てきていると思います。G3の写真で見せるやや引いた笑顔が良いと思う。(75点)
あと、仲根かすみが4P(藤代冥砂)、写真集から。ここの所よく見た一連のグラビアの中の一つなので、特に言うこともなく。センターに昨年のプレイボーイのグラビアから「高い支持を得たグラビア」の順位。でも、この票数ってどこから来た数字?