週刊プレイボーイ 2005 No.8

表紙と巻頭8Pで熊田曜子(小池伸一郎)。P1の視線の切り方に強い印象を受け、「おおっ」と思いましたが、中の写真はそれなりでした。冷静になるとかなり扇情的な衣装と表情をしており、それをいとも簡単にこなしているので、実はハイレベルなグラビアではあるんですが、そう見えないのがすごいのか、辛いのか。(75点)

続いて上堂薗恭子が6P(橋本雅司)。あれ?なんか鼻がすごく気になるんですが、まえからそうでしたっけ?表情としても、普通の笑顔の写真は良いんですが、P4(B4)なんて「なんだその反抗的な態度は!」と昔の学校なら殴られるような表情になっています。と、全体に表情のとられ方がよろしくなく、初登場としては残念な仕上がり。(65点)

前半最後は高橋幸子が4P(小塚毅之)。彼女の柔らかな可愛らしさと、プレイボーイグラビア(+小塚毅之撮影)の要求がせめぎ合って、中途半端なところに着地してしまったような印象。年齢的にはプレイボーイで攻めても良いんでしょうけど、まだこういう路線に踏み込むにはこなれていない感じ。(70点)

巻末はまずは「ティーン誌アイドルコレクション」と題した、少女ファッション誌のモデルをカラーで紹介する記事が8P。仲程仁美壁谷明音右手愛美浅田美穂虎南有香近藤彩希出村真実森絵梨佳三浦葵が大きく紹介されています。メンバーとしてはピントがはずれてはいないが、絶妙のラインアップとも言えない、そんな感じ。人選に点数を付けると65点くらいかなあ。ピチレモンとか全然分からないから、何とも言えないけど。

その次に永田杏奈が4P(熊谷貫)。P1はブラの中に手を入れるなど激しくエロ路線。でも、他は割と素直な感じ。P4(E5)の表情が良い。最後の写真が良いので、他も良い雰囲気に見えます。別にグラビア主体で活動するわけでもないでしょうし、1カット良い写真が出たらこのグラビアとしては成功では。(75点)

巻末の残りの二人、二宮優4P(橋本雅司)、福永ちな3P(沢渡朔)はこれといった写真もないので簡単に。二宮優ってこんなにビジュアル地味だったかな。福永ちなはここまで写真点数載せなくても良いだろう。これが沢渡スタイルなんだろうけど。

あと、センターに韓国のアイドル?の水着が5Pありますが、見た感じ取り立てて重要でもない雰囲気なので、特に名前もメモせずにスルーしておきます。