週刊プレイボーイ 2005 No.10

安田美沙子が表紙と巻頭8P(橋本雅司)。明るい表情もあるものの、路線としては翳りを見せた表情の写真が多く、それはあまり心に響いてきません。彼女の場合、こういう表情でセクシー感が出るかというと、またそれは違う気がしますし。DVDプロモーションの色の強いグラビアなので、明るい表情などはDVDで、という話なのかも知れませんが。(70点)

本田真歩が5P(熊谷貫)。せっかくの東レキャンペーンガールもあまり使いこなせず、その任を解かれてしまったのですかね。このグラビアを見ても悪くはないんだけど、何か突き抜けている部分があるか、というと微妙。いつも書いている気がしますが、174cmの魅力が出し切れていない部分がもったいない。P4(B5)とかでも、比べるものもないし、ヒール履かせていると160cm台にしか見えません。なんかやり方ないのかな。(70点)

菅井玲が4P(塔下智士)、ほぼ初グラビアとのこと。雰囲気としては田辺はるかの癖を無くしたようなイメージで、P2下(C3)などを見ると眞鍋かをり色も感じる部分がある。表情的に晴れない部分もあるし、P3(C4)は悪くないんだけど…、というところ止まり。もう一つ、何かが欲しい。(65点)

香椎由宇が前半最後の3P(大橋仁)。なぜか今頃競泳水着や制服含む写真集を出しているようですが…。この写真集、出版元リトルモアなんですよね。ということで恐らく全く顧みる必要のない写真集だと思われます。ラバーダッキーの沢山入った風呂でたたずむP1(D1)くらいかな、見るべきところは。(65点)

センターは聖ボイン学園シリーズで、今回は小林ユリ斎藤朱莉早瀬あきな倉貫まりこの4人で6P。どうでもいいが、寒そうです。このグラビアシリーズはあまり見るところもないのでスルーで。巻末も鈴木早智子セミヌードの他はヌードばかりなのでスルーで。

最終ページに「ミス週プレ」募集の広告があるので、それが少し気になるところ。「20歳まで、水着あり」が条件らしい。雑誌グラビアは週プレと専属契約、っていうのが若干気になる条項だけど。