週刊プレイボーイ 2005 No.11

井上和香が表紙と巻頭7P(藤代冥砂)。藤代冥砂撮影の井上和香グラビアは割と毎回評価しています。でも、評価といっても井上和香のグラビアとしては、程度なので、今回のこのグラビアを見てもそこそこ撮れているな、という程度の感想しかないです。まあ、こんな感じかな、といったところで。 (65点)
鈴木あきえが6P(塔下智士)。「グラビア界のスーパースター候補」と銘打つには、ビジュアルが地味かなあ。「親しみやすい可愛さ」と書くと褒めているような印象を与えられるかも知れませんが、芸能人特有の華やかさ、美形感に欠ける部分はある。こういうタイプの人は幼い雰囲気をもっと出せると良い方に回る気がする。B1、B4などの表情は要改善。 (65点)
菊地美香が4P(松田忠雄)。ページ数が少ないのがもったいない。綺麗にまとまっています。可愛らしい笑顔としっとりした眼差しのバランスも良いし。もっと水着グラビアのバリエーションが見たいと思いました。C1、C5とC2〜C4の二通りの撮影スタイルを並べている分、少ないページ数ながら変化があって良い。 (75点)
滝沢乃南がセンターで7P(江森一明)。ビキニだとそれほど太さが強調されなくなってきましたね。表情の並びにワンパターンな感じが出てしまっているのが今ひとつ。かといってメリハリをつけて、結果D7みたいな表情ばかりになられてもあまり面白くないけど。D6の表情が気に入ったので、そちらをもっと見たい気もする。 (70点)
巻末は沢地優佳4P(倉繁利)、五十嵐未羽3P(小町剛廣)とありますが、どうも対象外なので省略。しかし、五十嵐未羽のP1はひどいね。これでなぜミスに選ばれたのかが謎。まあ、ミス千葉港というところから、その選考者と私の好みが大きく異なるのは予想出来ますが。
他、巻頭のカラー記事でHIGH and MIGHTY COLOR。「実はバンド名の"傲慢な"って意味は後付けです」とか、どんどんパーリスのプロデューサーが実在する雰囲気になりつつありますが、どうなんでしょう。