週刊ヤングサンデー 2005 No.15

矢吹春奈が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。矢吹春奈グラビアを見るポイントは「怖くないか」になってしまっている、見方の乏しい私ですが…。今回は良いですね。P2、P3に笑顔の良い表情を並べて、その印象で最後まで走って、最終ページで軽い微笑みを浮かべさせて終了という構成。これにより、途中の表情が怖さを増幅する方向に働かず、別の印象を与えるアクセントになっている。写真のはっきりした色づかいも私の好みだし。おすすめ。(80点)
夏川純が巻末6P(西條彰仁)。まずはP4左。こういう弾けた笑顔の夏川純ってかなり珍しいし、これが良い表情になっている。P1のキャプションで「カメラマンの方にも笑わないでって言われるんです。(中略)笑った顔がブスだからっていう噂もあります」なんて書いていますが、P2みたいに中途半端に笑ってしまうとそうかも知れないけど、P4の左や右下のように弾けると結構良いんじゃないか?つーか、夏川純はもう少し表情バリエーションをつけるべきだよね。(75点)