週刊ヤングジャンプ 2005 No.19

石坂ちなみが表紙と巻頭8P(塚田和徳)。P2やP6の笑顔+素直な水着or下着の写真は可愛いし、全体に笑顔の写真に魅力を感じる。でも、写真集(とこのグラビア)の表紙はにらみ表情だったりするし、ボンテージ風の束縛衣装があったりします。普通の水着写真集で人目を引くのは難しい、という判断をしたくなる気分は分かりますが、一時の起爆剤に似合わないものを強制する必要もないようにも思える。私としては、P2など良い写真があるという部分で印象は上がりましたが、やはり表紙など相容れないので、パスします。(70点)
松山まみがセンター5P(加納典譲)。このグラビアをみると、休養(移籍)後自然な柔らかな感じを増しているので、結果は大正解と言えると思います。野暮ったさが出ている部分もありますが、それより笑顔などの可愛さが勝っていて、野暮ったさに気付きにくい。P1はいまいちですが、P2の各写真は絶品。P4の水着もスタイル的にすっきりして、完成度が増しました。これはありだな。表紙スルーした写真集への興味が復活してきました。(90点)