週刊ヤングジャンプ 2005 No.22+23

市川由衣若槻千夏のコラボグラビアが表紙と巻頭11P(細野晋司)。グラビアからTVに向かっていったメジャーな二人が水着グラビアでコラボ、ということで、よくあるグラビアアイドルコラボとは違った豪華さがあります。グラビア的なポーズを撮った写真ばかりで、リアルな仲良さが見えにくい部分があるものの、さすがにグラビア慣れした二人、表情は高いレベルでまとまっています。やや若槻千夏があっさり目のビジュアル(メイク)になってしまっている部分がちょっと残念。まあ、GWのお祭りとして高評価。(85点)
制コレ04がセンターに8P(小塚毅之)。ピンクのビキニ(+チューブトップ)主体で、ケーキをぐしゃぐしゃにして食べるというエロかわいいグラビア。グラビア自体は作られすぎていて、かつ雑然とした感じがやや没入度を下げる。メイクもちょっとピンキーで、ナチュラル好きの私には浸れない内容だし。でも、今年の制コレはここまでOKなのか、という意味で今後に期待を抱かせる内容。(75点)
あと、「青年漫画史上初」という「袋とじランダム写真集封入」という企画が。トレカならあまり悔しくないですが、ミニ写真集だとちょっとなあ。一瞬は全三種類収集を考えてしまったくらいでしたが、引いたのが「制コレ01-04」という「ヤンジャンならでは」のもので、残りが「市川由衣」「若槻千夏」だったので、この二つなら(普通に写真集とか買えるし)いいや、と思って1冊購入で済ませてしまいました。ということで…。
制コレ01-04の20P写真集が袋とじ封入。写真集自体は過去のグラビアの総集編みたいなもの。写真は18P分、制コレ04が7P、制コレ03が4P、あと制コレ大集合!みたいな企画(どこだっけ?)が7P程度。新規カットはほぼないので、まあ必死になることもないような。しかし、制コレ04の水着込みムック、早く出してくれませんかね。毎年のごとく終わり際の旬はずれに出すのではなく…。