週刊ヤングマガジン 2005 No.24

佐野夏芽が表紙と巻頭8P(小池伸一郎)。笑顔以外で出てしまう頼りなさ、というか怯えているかのような表情は何とかならないもんなんですかね。P5以降でその辺の表情が出てしまい、厳しい部分がある。これまでのヤンマガグラビアより、笑顔の写真(P4以前)ではまあまあなレベルに達しているようには思えます。でもこれも、前半に固まっていることで、途中で評価が落ちないという理由があるかも知れませんが(70点)
鈴木美夏が巻末7P(小塚毅之)。よくよく笑顔の表情を見ると、キャプションにあるように「超美形」とは言い難いし、「かわいいのか?」という疑問も湧いてきます。P3とか見ると、ビジュアルレベルについては熱意が冷める部分が多い。でも、笑顔に影や作った感じがないので、見る側に与える印象は良いです。表情を作る能力の良さに敬意を表して、ビジュアルのマイナスはとりあえず見ない。(75点)