週刊プレイボーイ 2005 No.22

岩佐真悠子が表紙と巻頭8P(栗山秀作)。今さら言うことでもないかも知れませんが、岩佐真悠子も初期と比べてだいぶふっくらしたなあ、と改めてこのグラビアを見て思いました。あくまでも「ふっくら」であって、違和感を感じるほど重さを感じるわけではないところが絶妙。A8、A9あたりでは健康的な感じがして、むしろ魅力的かも知れない。週刊プレイボーイ岩佐真悠子、という割にはメイクも自然で、親しみが持てる撮り方も好感触。特段光るところはないものの、全体にレベルが高いです。(80点)
浜田翔子が5P(塔下智士)。B4の笑顔が良いだけに、他の表情の中途半端さがややもったいない。特にB1はなあ、フロントページからこの表情だと、印象が落ちます。とまあ表情は今ひとつですが、衣装は割と良いと思う。水着は全体におとなしめで、ワンピースを交えたりしていますが、それがむしろ浜田翔子にはあっているのかも知れない。あまりどぎつい露出度で行くより、こっちの方が良いでしょう。(70点)
鈴木茜が4P(沢渡朔)、先日発売の写真集から?と思ったけど、あれは小塚毅之撮影だった。いつも通りの手ブラ主体の写真。ビジュアルで崩れているカットがほとんどなく、全編通して安定しています。崩れがないと、着エロの中に潜ませた幼い可愛さが十二分に発揮される。出来は良いと思います。(80点)
神戸みゆきが巻末5P(丸谷嘉長)。久しぶりだなー。写真があまり多くないので、以前との違いは大きくは感じません。アイドルの魅力より写真の魅力を優先したカットが多いのも分かりにくい原因。でも、そんな中G6のカットは神戸みゆきの現在を表しているようです。ビジュアルに大きな差はありませんね。(65点)
その他、前半で江川有未が3P(橋本雅司)。久しぶりに写真集出したんですね。しかし、江川有未ももう今年24歳なんだよなあ。そういう年齢は感じませんが、年齢以上の魅力があるとも言えない出来。仲根かすみが4P、wpb-netから(井ノ元浩二)。D3などの、シャツを着ている写真での髪型が面白い。後はまあいつも通り。センター遠野舞子4P(江森一明)は年齢対象外なので…。他、カラー巻頭でモーニング娘。新メンバー、久住小春が1P。