週刊プレイボーイ 2005 No.26

まずは重要記事より、ミス週プレグランプリ決定の記事。グランプリは高部あい、準グランプリが久保百恵西内裕美山下莉奈でした。って桝木亜子は?木口亜矢は?久保百恵が準グランプリはまあ納得ですが…。といいつつ、今回のグラビアを見て、高部あいでもありかなあ、といきなり宗旨変えしたりして…(相変わらずの現状追認主義ですね、あなた)。高部あい美少女クラブ31ということですが、ミス週プレに「過去露出なし」の縛りはないので、それはそれで良いと思います。
高部あいはF2、F4と髪型振っても、どちらにも対応出来ているという点で、今後大崩することなく、ミス週プレの重責(ほんとか?)を担っていけるでしょう。久保百恵はまあ期待通り。西内裕美はチャキっとしたお姉さま系が、このメンバーではいいポジションにはまっていると思う。で、山下莉奈、これはありなのかなあ…。山下莉奈だけがちょっと私には分かりにくい選考結果となりました。巻末にドキュメントあり。
相武紗季が表紙と巻頭8P(中村昇)。プレイボーイ的な「何かを思う」表情が並んでおり、そこで見せるクールさがA5などでは美少女感を強めています。A1もスレンダーな感じが出ていて魅力的。でも、ここに上がっている写真だけで購買意欲が増すか、というと微妙。10代最後の写真集なら、ここまで落ち着いていなくても良いはずだ。巻末にも1カットあり、そこのビキニから見せる背中が妖艶な感じがする。(75点)
岡本奈月が6P(渡辺達生)。ヤンサンはぼろくそに書いたような気もしますが、このグラビアはそこまでがっかりするものではなかった。スタイルの締まりのなさは相変わらずあるものの(B5など)、B3、B4で見せる表情のよさに救われている部分がある。あまり青年コミック誌的にはっきり撮るより、今回のような路線の方が良いと思う。(70点)
得田侑里が3P(野村誠一)、野村誠一の色づかいがきつすぎて鼻につく部分はあるけど、モデル本人は要注目かも知れない。聞いたこと無い(失礼)ガールズユニットの一員で、かつ女性誌モデル的なビジュアルが気になる部分がある。ちょっとだけ注目。(70点)
吉川美智が3P(堀田力丸)。D1のわざとらしい笑顔が負のオーラを出してしまっています。D4の表情は良くて、これなら「JJbis元モデル」というのも納得だな、と思わせるだけに、グラビア向けの笑顔のコントロールのみが課題と言ったところか。(70点)
彩月貴央が4P(熊谷貫)、一瞬写真集からか?と思ったけど、写真集は野下義光でしたね。E2とかは絵作りが熊谷貫っぽくないな、と思わせるけど、ロケーション的にはそんなに外れていないか。相変わらずのすらっとしたスタイル(キャプションにもある通り、若干下半身にふくよかさは出ていますが)が魅力的です。今週中に写真集発売と言うことで、それを買ったらなんか書きます。(80点)
近野成美が巻末4P(佐内正史)。佐内正史色が強いけど、それで近野成美を撮る必然性がよく分からない。近野成美がグラビアをやり尽くした人ならともかく…。変な赤水玉水着を着せる(G2/G3)より、G1やG4の衣装っぽい着衣でまとめた方が良かったんじゃないかな。(65点)
最後に青木りん3P(野川イサム)。B108cm、Kカップらしい。まあ最後はびっくり人間大集合だと思ってスルーする方向で。そのうちバストと身長が同じ人とか、出てくるんでしょうね。アメリカのポルノかよ、みたいな感じで。点省略。