週刊プレイボーイ 2005 No.27

甲斐麻美が4P(栗山秀作)。いきなり3番手からレビューしますが、重要度的には彼女が一番という思いを込めて。待望の初水着グラビア、その期待に応える仕上がり。出し惜しみはないと思っていましたが、その思いに十分答えていますし、彼女の魅力である親しみやすい笑顔を余すところ無く発揮した表情も満足の一言。このレベルで写真集が出たら文句なしです。という期待を込めて100点…、はページ数の少なさから付けられませんが、ほぼ満点に近い95点で。(95点)
瀬戸早妃が表紙と巻頭8P(くぼたあきひと)。すっきりした美人のビジュアル、ちょっとセクシー系の衣装、スレンダーさを発揮したスタイル(特にP7辺り)など、良い点は結構あるのですが、なんか満足度が高まらない不満を感じています。ビジュアルの方向性は結構違いますが、森下千里の初期に感じたのと同じような印象が。かといってさらに露出度上げてもなあ(原史奈路線か…)とも思うし。何が足りないんでしょう。(75点)
木下あゆ美が5P(矢西誠二)、ということでヤンマガの時に書いたようにプレイボーイ的写真では良い…、のかなあ。なんかビジュアル面、もっというと表情で良い面を出し切れていない感じがしますね。変な露出度の水着を着て頑張ってはいるのですが…。B1で見せるスタイル(足の長さ)の良さも、もっと発揮出来ると思う。とはいえ、まずはビジュアルの方向付けでしょう。(75点)
大友みなみが巻末4P(熊谷貫)。P1の笑顔とポーズは良いんですが、あとは熊谷色が出すぎというか、変なポーズに支配されているというか、そんな印象。F5は暗いし、F2はスタイルの重さを感じさせてしまっています。ちょっと出来が微妙かも。(65点)
その他、大久保麻梨子が3P、WPB-netから。日テレジェニックが紹介グラビア5P(長峯正幸)、こう見ると吉田智美の大きさ(スレンダーな方向で)と、愛川ゆず季の大きさ(重さを感じる方向で)を感じてしまいます。西田奈津美が全体に可愛い。巻末に携帯紹介記事で斉藤友以乃が8P、結構どのカットも外れ無しでおすすめ。