FLASH 2005 8.2

原田麻衣が前半で5P(橋本雅司)。キャプションからすると初グラビアなのかな?親しみやすいけど整っており、格段に美形というわけではないですが、そこそこビジュアルレベルは高い。スタイルも分かりやすいくびれと胸のボリュームがあります。くびれは下半身の重さ故の可能性も否定出来ませんが(下半身がまともに写ったカットがなく、P4が精一杯)、雰囲気の良さから次を見てみたい、そんな感じはします。(80点)
後藤理沙がセンター袋とじ8P(今村敏彦)。「3年ぶりの復帰写真集を超えた!」と題しているほど、昨今のグラビアの露出度、セクシーさなどとは変わらず。というか、休養前末期で見せていたセクシー度とも大きく変わっていない気がしますが。若さ故の可愛さ(残酷な形容)も薄れ、顔の圧迫感がやや迫ってきます。商品価値が高いとは、あまり思えないのが正直なところ。(65点)
斉藤未知が3P(若原瑞昌)、昔に比べるとビジュアルのシャープさが増している感じで好印象。スタイルもスレンダーでバランスも良い。この今のレベルなら、もっとグラビアが見たい気がします。(75点)
大久保麻梨子が巻末5P(宮澤正明)、P3ではシャープな肉体美を見せつけていますが、それ以外のカットでは特に強い印象も残らず。表情はきりっと締まって良いとはいえ、そこまで。(70点)
その他、表紙は磯山さやか。巻頭に堀北真希4P(西田幸樹)、写真集から。初期カットが多いからか、可愛らしさは十二分に出ていますね。小田有紗が3P(木村晴)、乳首の形(リアルかは不明)を見せるほぼヌード。韓国のユニットZinisが3P(河野英喜)、週プレグラビアと同じような感想。
他では、中村みづほがヌードで2P(福谷美智緒)、「以前、発表した写真集は(略)アーティスティックな仕上がりにしていました。でも今回は女優として素顔の私を前面に出しました」って、またそれで騙そうという魂胆だな。まだアート色に対する未練が感じられますが、この写真では。