デジタルフォトテクニック 2005 #004

原田夏希が8P(ヒラヤマジロウ)。どの写真でも綺麗だし、表情も豊かで、楽しいんですが、バストアップがずーっと並んでいるのでグラビアとしての面白味には欠ける。ってそういうのターゲットではないので仕方ないんだけど。美人イメージを綺麗に切り取っており、各々を飾っておくには良い写真ばかりではないかな。(75点)
松本夏空が8P(長野博文)。こちらもそういう感じで顔ばかり並んでいるんですが、P3、P4で横画面全身カットを入れてきていて、そこでぱーんと印象が変わるので原田夏希のものより面白さがある。で、ラスト4Pの少女の初々しさ、可愛らしさ、純粋さを強く印象付けるカットを並べた所で圧倒されます。表情のバリエーションをP1、P2でつけているのも良い感じ。お薦めです。(95点)
デジタル一眼の記事のモデルとして、加藤沙耶香が8Pくらい。記事部分ではターゲット作例で暗い写真を狙っているので、グラビアモデルとしては辛い内容。あと、プリンタの印刷見本の写真に佐藤彩花が2パターン。モノクロ、カラーとも印象の良い写真となっています。その他、堀北真希が記事で1P、写真は小さい。