週刊ヤングサンデー 2005 No.35

小向美奈子が表紙と巻頭9P(西條彰仁)、「涙のラスト水着!」と銘打ったグラビア。でも、撮り下ろしの水着は4Pのみというなんか中途半端な内容。中途半端と言えば、小向の全盛期はもうかなり前のイメージで、最近は細々と水着グラビアをやっていた程度なので、今「ラスト水着」されてもそれほどのインパクトはないよ。グラビアとしてもビジュアルにややくどさが入ってしまっているし。「盛り上げ必死」と思ってしまうだけの内容でした。まあ、あまり感慨もなく、さようなら、と言う感じで。(65点)
森下千里が巻末4P(西條彰仁)。港で撮影というコンセプトは新鮮で面白いけど、港に水着を引き立たせる何かもなければ、極端に違和感を感じさせる何かもないので、普通のグラビアになってしまっています。P1とP4の変なポーズも健在。まあ、いつも通りで。(70点)