週刊ヤングサンデー 2005 No.40

工藤里紗が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。表紙やP2〜P3での元気ないたずらっぽい表情と、P1や後半のしっとりした表情などとの対比など、大写真にも見所は多いですが、このグラビアで圧巻なのはP4〜P5の30点コラージュ。これだけあって、何これっていうカットが無いのは、もう勢いとしかいいようがない。まあ、ある程度私が遮眼帯状態になっているのは認めますが、これだけ表情バリエーションが多く、しかもそれをグラビアで使ってもらえているのはパワーなんですよ。お薦めです。(100点)
安田美沙子が巻末6P(松田忠雄)、写真集からでしょう。ちょっと写真がソフトすぎるかなー、とも思う。でも、爽やかな感じのグラビアは王道とも言えるし、P1とP6の表情は生き生きして可愛いし、この出来なら写真集買っても文句ないでしょうね。問題はこの出来の写真集が安田美沙子の場合、多すぎると言うことなのですが…。なんかそろそろ違う方向性も見せて欲しいんですが、そういっているうちにグラビア上がってしまうようにも思える。(75点)