週刊プレイボーイ 2005 No.37

瀬戸早妃が表紙と巻頭8P(くぼたあきひと)。満ちあふれる美形感、スレンダーなスタイル、透き通るような白い肌など、持って生まれた女性としての魅力は多すぎるくらいなのですが、こういう人はどうも一伸び足りなくなるんですよね。不思議な話だ。P1やP7が、メイクのせいもあってビジュアル的にちょっと違った印象。P2の表情が可愛らしく、P3の露出面積の多さはエロさを感じる。など、グラビアとしてみるところも多く、お薦め。(85点)
浜田翔子が5P(塔下智士)。うーん、やっぱりビジュアルの作りに限界を感じてきたなー。笑顔だと作りすぎの表情になるし、かといって笑顔以外だと(P3など)美少女感が出ない気がするし。自然な笑顔が出せればいいのでしょうが、もうそういう引き出しを探す努力をしても仕方ない気がする。何かブレイクスルーがいるんだろうな。(60点)
西内裕美が5P(熊谷貫)。P3、P4で見せる笑顔がかなり魅力的。ここで良い表情が出せているので、P2のしっとり系表情も映えます。P1とP5でゆでたまごっぽい顔のつるっとした感じがでて、そこが若干マイナスを感じる。とりあえず弾け笑顔が良さそうなので、そこを主体で押していった方が良い感じ。(75点)
小松彩夏が4P(藤代冥砂)、写真集から。P4のセクシーストッキングなどに引きを感じたら、この写真集買っても良いと思います。でも、写真集全体を支配するのは、このセクシーさではなく、P2などで見られる「藤代冥砂の色づかいでの普通の水着グラビア」なんですよね…。その辺からもセクシーさを読みとれる人にはお薦めなんでしょうが。(70点)
寺田有希が4P(可児保彦)。正統派美少女アイドルとして期待の高かった寺田有希の初本格グラビア、9/23に出る写真集からの先行です。その正統派の魅力を、まっすぐ受け止めて撮影した素直なグラビアで、これは期待できそうです。基本はビキニに競泳水着も交えつつ。ビキニの露出度も正統派として保つべき所は保っている。やや笑顔以外のビジュアルに不安が残る部分はありますが、期待大。(80点)
ほしのあきが6P(三輪憲亮)。前述のファミ通とは大きく違う、週刊プレイボーイ、というか月刊ほしのあきっぽい色づかいだなあ、と思いましたが、あれは谷口尋彦撮影ということなので未公開カットとかではないようです。キャプションはホテル密会的ストーリーが書かれてあるので、それを下敷きにしたコンセプトのグラビア、なら、もっとインナー的な物でまとめても良かった気がしますが、なんか水着的だな。色づかいもあまり好みでないし、もともとほしのあきにこういう路線は合わない気がするし、微妙な仕上がり。(60点)
あと、巻末のミス週プレ企画は西内裕美のグラビア撮影レポート。