週刊ヤングマガジン 2005 No.40

平山あやが表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。9/5発売の「ラスト水着写真集」からのグラビアカット。人形的な平山あやのビジュアルがさらに加速して、メイクもそれをさらに加速して、結果人間離れした雰囲気になっている。「はるか17」イメージの写真集なので、設定そのまんまに「年齢と離れた(人工的な)初々しさ」を出す方向性になっているのか?それより、平山あやを可愛らしく見せてくれた方が良かったかなあ。結構これまで平山あやの写真集は買ってきましたが、これだとあまり食指は動かず。(70点)
山崎真実が巻末6P(根本好伸)。はしゃいだような笑顔でも癖の強さはほとんど出なくなって、素直に受け容れられる魅力が出ていると思います。でも、そうなったらそうなったで、あのアクたっぷりの「これぞグラビアアイドル」っていう雰囲気が懐かしく思えてくるから、見る方(というか私)は気まぐれなものです。笑顔が魅力的、P4右上までいってしまうと微妙ですが、P4左下や右下、P1あたりが良いんじゃないかな。(70点)