週刊プレイボーイ 2006 No.3+4

安田美沙子が表紙と巻頭8P(松田忠雄)。安田美沙子の変化のなさも恐るべき物があるな。23歳とは思えない、可愛らしさの残滓の残り方には感嘆すら感じます。個人的に安田美沙子のこういう路線は好きなので、このページでは悪評をあまり書きませんが、毎回毎回同じようなグラビアを見せられて…、と思う人もいるだろうな。多分彼女のポテンシャルは、他の路線を狙うと一気に低下しそうなので、このままキープで良いのでしょう。でも、興味ない人が、今後興味を持つこともないんだろうな、とちょっと思う。(80点)
矢吹春奈がセンターで8P(橋本雅司)。まあ、いつも通りの「大人のオンナ」路線。セクシーを狙う表情はおおむね良い感じに仕上がっていますが、P2の獲物を狙う笑いはちょっとやりすぎだろうし、P6下はなんか背中の露出と合わさって、熟年女優みたいな感じになっているし、P8はなんだか分からないコンセプトで終わっている。8Pで3カット微妙が入ると、ちょっと厳しいように思えます。他が特に新味もないだけに、厳しめで。(65点)
その他、前半は広末涼子の過去グラビア+インタビューで5P。P1の写真は、確かに印象に残っていますね。それに続いて山田玲奈が3P(奥川彰)、やっぱり目の周りに年を感じる…。
それに続いて戌年にちなんでの山本梓矢吹春奈の犬コスプレ(といいつつ、ビキニに犬風モヘアを付けているだけ?)が5P、有名人の犬紹介と合わせて8Pの記事。まあ、普通の水着グラビアです。
巻末にミス週プレ4人(高部あい西内裕美百瀬実咲、莉奈)が同一柄の(結構インチキ臭いものも含んだ)水着で5P(下川純一郎)。集合グラビアでも、ここまで水着を合わせるのは珍しいかも。西内裕美の格好良さが各所で光っています。高部あいはローライズ似合ってないような。
次号は今月のWPB-net、新垣結衣が巻頭。安田美沙子の後に1Pだけ掲載されている写真を見ても、WPB-net、見たいけどなー、と思う。多分入会してもダウンロードするだけになっちゃいそうだからなー。