ヤングガンガン 2006 No.2

滝ありさが表紙と巻頭8P(加納典譲)。滝ありさといえば「瀬戸早妃に似ている」と毎回書いていた気がしますが、このグラビアを見る限りそうでもないカットが増えている。でも、そういうカットが悪い方に倒れているのがちょっとなあ。表紙やP2など、シャープさが薄れているカットが、瀬戸早妃と違った方向に見えるだけかも知れない。P4〜P5の見開きは少し藤本美貴に似ているかも。瀬戸早妃とは違う方向で精度を上げることが、彼女の一番の課題かも知れない。(70点)
中村知世がセンター6P(奥川純一)。公式発表はまだですが、2006年の戦隊物「轟轟戦隊ボウケンジャー」への出演が決まったようで、今年はそっち方向がメインになりそうです。このグラビアのように、笑顔少なめなのは彼女に向いているのか疑問に感じる部分もあります。過去のグラビアから笑顔の表情が想像出来るので、可愛く感じる部分もありますが、それが無く、こういうしっとりした表情だけ見てもあまり可愛いと思わないんじゃないだろうか。P5とか、特に。(75点)
その他、巻末に新人紹介、深井れな矢口聖来小島由利絵渡辺未優。なんかベテランさんも混ざっている感じがしますが…。単独ページの渡辺未優の写真がかわいい。公式ホームページのURLをみて、「ああ、LOVE YOURSか」と思いつつ見に行ったら、いつのまにやら解散していたのですね。これならソロ活動行けるでしょう。ということで、本格グラビアがもっと見たいです。