ヤングガンガン 2006 No.3

海川ひとみが表紙と巻頭8P(篠原潔)。喋らせるとアニメ声なので人を選ぶと思いますが、グラビアで見る姿はかなり可愛いと思うし、私の好みの方向なのですが、もう一つメジャー感がないんだよな。ちょっと「いかにもアヴァンギャルド(事務所)」色が強すぎるからなのかな。P2は多田瑞穂っぽい。営業スマイルっぽい笑顔より、P3やP6みたいな軽い微笑みに意外と魅力を感じるので、そっちを強く押せばアヴァンギャルド色は薄まるのかも知れない。(80点)
岡田由麻がセンター6P(奥川純一)。今週の大ヒット。岡田由麻の可愛さは以前から気になっていて、制コレでも前回のガンガン登場でも結構誉めていますが、これはかなり来ている。P2からP4の3枚の連続で見せる表情の可愛さは抜群です。快活な美人性の中に、ふと見せる儚さというか、それを感じさせるP4が特に絶品。ノイエは北川景子(移籍しましたが)とか、こういう美人を出してくるのが上手いですね。P5右上の外れカットがなければなお良かった。大絶賛、次回以降のグラビア展開が楽しみ。(95点)
山崎あいが巻末6P(松本裕之)。P1をみて「微妙なビジュアルだなー」と思ったら、P2以降ではそのビジュアルに似合っている(失礼)、微妙なコスプレをさせられていた。登場グラビアからこういう扱いだと、ちょっとかわいそうに思えてしまいます。せめてチアガールのコスプレか、せいぜいメイドくらいで止めておいてあげれば…、最初なんだから…。ということで、メインストリームには出てきそうにない気がします。(70点)