週刊プレイボーイ 2006 No.7

長谷部優が表紙と巻頭7P(井ノ元浩二)。相変わらずの「ビジュアルキャッチー、スタイル標準」の長谷部優嬢です。グラビア展開することで、もっとスタイルのシャープさが出てきて、グラビアアイドルとして(違うけど)完成度が上がるかと思いましたが、そこまでは行きませんでしたね。ビジュアルの魅力だけでも十分惹きつけるものがありますが、まあこれ以上伸びる部分もないのかも知れない。当初の期待が高すぎたけど、これはこれで良いんじゃないでしょうか。(80点)
杏さゆりがセンター7P(井ノ元浩二)。P3やP6下など、厳しいカットも点在する物の、全体としては好感度の高い仕上がり。卵っぽいつるっとしたビジュアルの可愛らしさが、上手く出ている気がするし。「くびれ」を強調していた時期よりも、素直にスレンダーなスタイルの魅力を感じさせているように思えます。これは、というカットはないけど、何か落ち着いてみられる出来です。(75点)
清浦夏実が巻末5P(中村昇)。他で見た時はもっと良かったと思うんだけど、このビジュアルの出来はなんなんだろう。全く可愛らしさを感じさせるカットがない。「少年は抵抗する」みたいなカットばかりで、これでは魅力を感じ取ることは出来ないです。なんで週プレ初登場でこうなるかな。久々にけなしたくなる、大失敗グラビア。(60点)
この号の巻頭は長谷部優に続いて福井未菜5P(河野英喜)、荒木恵5P(塔下智士)と続いていますが、興味は全く湧かない年代、ビジュアルタイプなので、もう飛ばしましょう。その次の山本梓も3Pだけだし(斉木弘吉)、別に書くところもないなあ。あと、巻末のラーメン記事に石井めぐる。最後の方に優香の過去グラビア+インタビューで5P。