週刊プレイボーイ 2006 No.12

矢吹春奈が表紙と巻頭7P(橋本雅司)。セクシー系の色っぽい雰囲気を前面に出していますが、そういう方向の場合によく見られる怖さが感じられず、バランス良く仕上がっている印象です。…、いや、P1はちょっと怖いか。でも、表紙なんて決めポーズバリバリですが、それでもどこか隙があるというか、抜けがあって、そのお陰できつい印象が和らいでいる。まあまあ良い出来だと思います。(75点)
安めぐみが4P(尾形正茂)。P2の陰影がかなりマイナスポイントだなー。他の写真は割と可愛らしさが出ているのに、これだけで印象を悪くしている感じがある。写真集からの先行カットで、他を見る限り、P2が特異カットで、全体として落ち着いた出来なんだろうという想像は出来ますが、やや不安を感じる部分もある。(70点)
福留佑子が4P(くぼたあきひと)。たったの4Pかよー、その前の古瀬絵理は実質インタビューだからセンターに持ってこなくていいだろう、と不満を叫びたくなります。ビジュアルはいつも通りの可愛さがあるのですが、このグラビアで特筆すべきは素肌の質感の細やかさ。P2、P3の小さい写真での艶のある肌に、魅せられてしまいます。とおもったらキャプションにも「プリップリのお肌」とか書いていますね。しかし、福留佑子、写真集出してくれないかなー。(85点)
江口ヒロミが巻末5P(橋本雅司)。前回このページで取り上げたのが2002年(検索してみてください)と、えらく久しぶりの登場です。相変わらずのビジュアルの癖が魅力でもあり、微妙でもある。でも、このグラビアは(年齢のせいもあるのか)癖がきつくなくなり、魅力が感じられます。特にP2の視線の切り方が興味を惹かせる。またグラビア展開するんでしょうかね。(75点)
その他、巻頭には新垣結衣4P(渡辺達生)がありますが、写真集カットなので詳細略。このグラビアだと、水着の出し惜しみのなさは感じられるけど、やや表情に不満を感じるかも知れませんが、写真集の出来はもっと良いので、安心して買うがよろし。他は里中唯が1P、仁科仁美山崎裕子が下着特集で1Pずつ。
センターには既に書いた通り、古瀬絵理が4P(インタビュー)、あとアイドルの制服姿が4P。巻末には和希沙也2P、岡田唯2Pありますが、両方アンコールだし、2Pだし、特に触れることもないかな。
その他、巻末には地方美女アナ大賞と題して、広川明美安藤あや菜、駒井亜由美(青森テレビ)、山田泰子(北海道放送)、平良いずみ(沖縄テレビ)、小林杏奈(読売テレビ)、榎戸教子(テレビ大阪)、武田和歌子(朝日放送)、大平素子(テレビ埼玉)、岡山裕子(名古屋テレビ)、浦本可奈子(愛媛朝日テレビ)。思わず全部メモってしまったが、私はアナ属性はないのでピンとは来なかった。広川明美が気になるくらい。