週刊ヤングサンデー 2006 No.15

小松彩夏が表紙と巻頭7P、写真集から(西條彰仁)。写真集の広告が1Pついています。写真集は購入済みなので(後述)、それと見比べますとほぼ未収録カット、といった感じですね(P6は同一カットあり)。でも、写真集の方が色々魅力的なカットがあって、このグラビアではその魅力を十分抽出出来ていない気がします。表情としても、切れのあるカットに書けるし、露出度も低めだし。このグラビア見て「なんだ、こんなもんか」と思わずに、トライしてみるのも良いかも知れません。(75点)
巻末はディープインパクトのグラビア4P(渡辺達生)。安部譲二のキャプション付き。P1が赤バック、P2〜P3の見開きが白バックと、ロケーション的に面白味に欠ける部分がもったいない気がします。表情の捉え方もいまいちだし(というか表情がよく分かるカットがP1しかない)、モデルの格に対して、食い足りない印象があります。(65点)