Sukusui 2006 Jun.

巻頭に大友さゆり、巻末に井上ゆりなが掲載されていて(田村浩章)、表紙は二人。二人のコラボグラビアでありながら、巻頭と巻末に分けています。しかも、完全にではないけど、巻頭と巻末でシンメトリカルな構成で、基本は単独グラビアなんだけど、途中で二人が交錯する。Sukusuiは、題材がスクール、競泳水着と異端なので書きづらい部分がありますが、写真としてこういうトライアルがあるのが面白いです。しかもワールドカップコラボでもあるという。このグラビアは是非見て頂きたい。表情の単調さにややマイナスポイントだけど、それがこのグラビアのコンセプトに合っているとも言えるし。おすすめです。(100点)
他は、仲村みう20P(田村浩章)、木口亜矢7P(前村竜二)、しほの涼11P(工藤麻衣子?(表記不明))など。どうしても表情が固定化されるSukusuiですが、仲村みうのグラビアに笑顔が点在していたり、木口亜矢が笑顔主体だったりするのは救い。全レビュー書くには、全体のグラビアの構成が単調なのが辛いところなんだよね。