NEXTGIRL(日経エンタビジュアル別冊)

巻末に榮倉奈々が12P、センターで夏帆12P、他には福田麻由子6P、谷村美月4P、高部あい6P、平田薫6P、大久保麻梨子4P、麗菜4P、松岡璃奈子4P、美崎悠2P、天川美穂2P、西原亜希2P、徳永えり2P、仲里依紗2P。「NEXT」に見通しがあるのか、と疑問を持つ人もいなくもありませんが、ほぼ人選的には文句なしと言えるでしょう。最初の号と言うところもありますが、ムックの造りに意志を感じるんですよね。
でも、ムック最後にある「セント・フォース研究」は、ムックの方向性をぼやけさせてしまった感が否めない。「ローティーンムック」では他の類例との差別化に困る、ということで営業の意志で無理矢理突っ込まれたような、違和感を感じます。NEXT BREAKを求める層と、セント・フォースに注目する層が共通するという印象があまりないので。ページ数を12Pに抑えた事で、辛うじてNEXT BREAKとして踏みとどまっており、価値を減ずるまでは行っていないとは思いますが。(購入:NEXT GIRL 日経エンタテインメント!ビジュアル別冊)