週刊プレイボーイ 2006 No.33
広末涼子が表紙と巻頭9P(丸谷嘉長)。このページが真のグラビアレビューページなら、今の広末涼子を華子からのグラビア文脈の中において、変化や可能性を論ずることが出来るのでしょうが、そういう力量が私にはないので、「これまでの丸谷嘉長撮影のグラビアと同等」と書いて終わりにする。あ、昔の「ポケベル始める」頃とは違ったボーイッシュ感がP8では感じられて、そこは面白い。
矢吹春奈が7P(下川純一郎)。このビジュアルの延長線上には、青木さやかとかしかいないような気がするんですが。P5以降の3枚なんて、妖艶なセクシーさ、と言うよりニューハーフ的な仕上がりだものな。「イイ女」路線って、こっちしかないのかな。
センターにはプレイボーイのケータイサイトの宣伝記事。相武紗季、浅尾美和、安達祐実、大久保麻梨子、瀬戸早妃、高部あい、森下千里、U-15の6人。
あと、前半カラーページに藤井美菜が甲子園ポスター関連で2P。ここ数年のポスターはポーズや構図がアグレッシブでしたが、今年は特に新鮮で、かつ出来が良い。グローブをする少女、ってある方面の人の琴線に触れまくる気がする。というかこのポスター、実物まだ見ていないので、早くみたいな。
その次に「アニメオタクに再発見された」平野綾が1P。アニヲタは、「涙にバイニー」のDVDを探し回るとか、そういうことはしないんだろうな。アイドル時代は全否定されそうで怖い。
巻末の袋とじ着エロ5人は、メモするのも面倒なので省略。名前を書いてもノイズになるだけだよな。それより最終ページの体操の岡部紗季子をメモしておこう。