[落書] Quick Japan vol.68
Quick Japanは表紙をほしのあきとしたグラビアアイドル特集。グラビアアイドルの代表例としてほしのあきをフィーチャーするのは、分からなくはないんだけど、どうも全面的に同意できないんだよな。
20代もかなりになってからのグラビア展開でトップを勝ち得たという点で、現状のカオス的グラビアアイドル界を表す典型例であり、面白い存在ではあるんだけど、グラビアアイドルとしては異端だと思うわけですよ。グラビア一本というより、テレビ展開によるブーストもあったと思うし。
やはりグラビアアイドルの正統は18歳以降でグラビア展開をはじめ、怒濤のごとき各誌グラビア展開を経てトップに君臨、というタイプだと思うんだよな。じゃあ、誰がグラビアアイドルを代表する例なのか、今挙げるとすれば…、と考えてみたのですが、今だとなかなか難しいですね。
少し前だと小倉優子といって問題なかったのでしょうが、これだけメディアに消費された後で、小倉優子を持ち出すのはちょっと厳しい。安田美沙子・熊田曜子のピラミッドペアとかも若干弱い気がするし。という消化不良の感想を持ちつつ、読ませて頂いている途中です。中森明夫の論「以外」は、内容も濃い感じ。