[雑記] 週刊ヤングマガジン 2008 No.10

川村ゆきえが表紙と巻頭7P(倉繁利)。「あれ?ヤンマガ川村ゆきえか、珍しいな」と思ったら、初登場だったらしい。休養前すら出ていなかったっけか、と自分のページを検索しても確かに引っ掛からない。そりゃまあ、ヤンジャン制コレだからそんなもんか。今回のグラビア自体は、ちょっとオールドファッションの(タレ目強調の)川村ゆきえといった感じで、他誌のストーリーを再度繰り返す意図があるのかも知れない(勘ぐりすぎ)。今見ても水準の出来とはいえ、特に新鮮味はなく、初登場だからといった何かもない。(75点)

あいかと伊勢みはとのコラボグラビアが5P(唐木貴央)。雪中水着グラビアという、この時期のグラビアアイドルいじめ企画の定番。単独でストーリー性をもたせれば雰囲気も出るけど、二人でポップにやられても単にいじめにしか見えないような。白銀世界に白い柔肌というコントラストで、一定の魅力はあるけどさ。個人的には、伊勢みはとはアップには弱いけど、シャープすぎないギャルっぽさがあって面白いと思うので、単独グラビアが見たい。あいかはちょっと地下感が苦手だなー。(70点)

加藤理恵が巻末5P(井ノ元浩二)。何度か触れていますが、彼女の男性的美形が結構好きなんですよね。でも、このグラビアを見ると遠目では良いけど、アップにすると目の周りに不安定さがあるのに気付かされる。P3以降の写真がややマイナス。目を見開いてしまうと、左右の目のアンバランスさが目立ってしまうからかも知れない。表情付けに気をつけた方が良いのかも。(75点)