[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2008 No.49

佐々木希が表紙と巻頭8P(Takeo Dec.)。「グラビアシネマweb」と連動、というショートストーリー映画っぽい設定での写真を並べたグラビア。連動企画(グラビア単独の企画でない)というのを差し引いても、この企画は面白い。渡世もの、就活もの、ファンタジー、チアガール、ロックもの、トラック野郎、という6種類の映画に見立てた写真群、このバリエーションの多さで純粋に楽しめます。これでグラビアムック出してくれたら嬉しいけどなー。最初と最後は無理あるけど、全体に可愛いです。各々の写真の多彩さを楽しんで欲しい。おすすめです。(95点)

雨坪春菜が巻末5P(小塚毅之)。「高めの女」という設定でのグラビアになっていて、その要素は感じなくもないけど、まあ顔の丸さ(張り)がちょっとその要素をスポイルしているよね。適度なエロティシズムとか、グラビアとして楽しめるところは多いが、ちょっと上段に構えすぎた、そんな印象。(80点)