大城美和(SPA! 2004 7.6/厚地健太郎/6P)

今週は「天国の本屋」の原作者の松久淳がプロデュースで、「ひとつ足している女」。要は水着グラビアにプラスワンで異質な物を加えて、エロチシズムを増そうとする試みです。これってよく知られている(水着にブーツとかありますよね)割に、全うに作ったグラビアがないのを私も残念に思っていたので、この企画は大歓迎。足している物が地味な部分が多いのが、企画の良さに対してもったいなく思える部分もありますが、とりあえずこの企画を通したところで評価しましょう。大城美和もP5の表情など良いものを出しているし、良好な出来です。(80点/強い引きはないが、「ひとつ足す」という企画を通した部分で評価したい)