週刊プレイボーイ 2004 No.43

巻頭で安田美沙子相武紗季岩佐真悠子の3人コラボレーショングラビア(渡辺達生)。安田美沙子岩佐真悠子を組むだけなら出来そうですが、そこに相武紗季を持ってきたところがポイント高い。彼女、グラビアアイドル的ではないから。3人が絡んでいるカットが少ないのはもったいないですが、その少ないカットで親しげな表情を出させているディレクションのレベルも高い。もう少し出来るだろう、とは思いますし、勢いでこの3人でムックくらい出して欲しいところですが、お薦めしておこう。(90点)

続いて工藤亜耶(矢西誠二)。あれ、こんなに太かったっけ…。B1あたりではそのボリューム感ばかりが目につく。表情も特に新味なく、あまり見るべきポイントはない。(60点)

美少女クラブ31内グラビアユニット、ティーンエイジクラブが3P(内順一)。依知川絵美中村静香酒井瑛里、中島唯、原幹恵酒井瑛里はまあ安定していると思います。中村静香はあか抜けなさが気になるけど、そこが良いのかも知れない。依知川絵美はスレンダーな魅力はあるが、ビジュアルがやや濃いめ。中島唯は好みが出そう、ボンブラtomoyo似?原幹恵は華やかさがまだ足りない。

その次に曲山えり4P(橋本雅司)。D1やD5みたいな表情での魅力の乏しさがもったいない。D2みたいな笑顔だと、華やかな感じがして良いと思うのですが。(65点)

他のグラビアでは、センターの雛形あきこは対象外なので省略。小川摩起小明の尻見せグラビアもまあスルーで良いでしょう。あと、カラー1Pでシブスタ(関東ローカル)のフェロモン中学生、略してフェロ中から12人。蝉素人と呼べないようなプロも混じっていることで一部で注目、らしい。センターに陣取っている奥谷侑加の格好良さはさすがに光ります。他は写真小さいのでよく分からない。