モーニング娘。2004夏〜秋ツアー@大阪城ホール
世間のご多分に漏れず、そろそろモーニングさんにもついていけなくなっている私なので、かなりローテンションで会場へ。グッズも遂に何も買わず、気楽な気持ちで開演を待っていました。毎度のことながら、セットリストはコンサスレFAQ参照。
で、終わった後の感想、とにかく良かった。今年のライブの中でかなり上位に入るくらい。全盛期の幻影に惑わされ続けるライトファンの我々には、こういうシングル主体の「シングル、シングル、シングル!」なライブの方が楽しめます。一部カットではあるのですが、怒濤の全22曲(美勇伝、カントリー、飯田の各一曲含む)。まさか今さら「Memory青春の光」とか聞けるとは思いませんでしたよ。
中で印象に残ったのは、途中で矢口・高橋・小川・新垣・亀井・田中・道重の7人と、飯田・石川・吉澤・紺野・藤本の二組に分かれてやるんですが、そこの部分かな。こぢんまりした構成が新鮮でした。この2チームは割とバランスが良いんじゃないかな、と思ったり。
あと、色とりどりの、「Let's note R3の天板色かよ」という衣装を着ての「シャボン玉」。結構癖になるシャボン玉の楽曲が、このメンバーで見られるとは…。あまり触れられないシングルまで含めての大ボリュームの構成にかなり満足しました。いや、これなら最近買わなくなったライブDVD欲しいと思ったもの。あと2箇所しかありませんが、お薦めの内容でした。