週刊プレイボーイ 2005 No.15

小倉優子が表紙と巻頭8P(塔下智士)。一時期見せていた疲れを感じさせる雰囲気もなくなり、良いといの安定感が戻ってきましたね。表紙など、良い表情を見せているカットが多くて、安心してみていられます。でもまあ、もうそろそろグラビアで魅せる部分もなくなってきている感はありますが。(75点)
河中麻系が4P(矢西誠二)。元々露出度高めのグラビアが多い彼女、プレイボーイでもそこは外さずに露出度は高い、のですが…。なんか焦点の定まらない雰囲気になっている。露出度の数字的な高さと実感的な高さが結びついていない、というか。表情も散漫な印象で、ややもったいない感じがします。(70点)
酒井瑛里が3P(折原洋)、ティーンエイジクラブ連載グラビア。彼女を本格グラビア展開させずに寝かしている(既に写真集何冊か出していてもいいはずだろう)時点で、オスカーのグラビア展開に対する勘の悪さを感じ、ティーンエイジクラブにもあまり期待できないわけですが…。このグラビアでもコーラ瓶ライクなスタイルを誇示しており、もっと見たいので、とりあえずまずは酒井瑛里の単独グラビア展開を…。ということでスタイルは良いんだけど、表情がマンネリな部分が若干マイナス。(80点)
矢田亜希子がセンター8P(丸谷嘉長)。これまでのプレイボーイの矢田亜希子グラビアの集大成の写真集のプロモーション。ということで特に新鮮味もなく。矢田亜希子の6年間を追い続けた、といっても彼女、その6年で大きく変わった訳でもないので、6年という月日に重みがあまり感じられない気もする。そこを見つけられるのがファンなのかも知れないが。(70点)
あと、七海まいが3P(松田忠雄)ですが、こちらも表情マンネリとはいえ拗ね顔で統一されると厳しいものがあるわなあ。カラーページにファイブスターの上堂園恭子和希沙也山本千夏が3人で1P。