ヤングガンガン 2005 No.16

大久保麻梨子が表紙と巻頭8P(松本裕之)。スタイルのスレンダーさは出ているし、それを強調したグラビアなので意図は成功しているのでしょうが、ビジュアル的にはほとんど見るところがないなあ。いや、スレンダーさをどう表現するかに重点を置いているので、そこの見せ方は凝ってはいるんですよ。ということで、そこだけを見るグラビアだな。スタジオ撮影だし。(75点)
安藤成子がセンター6P(篠原潔)。「現役女子高生レースクイーン」というキャッチとは離れた、コンちゃんスマイル系の笑顔が意外な印象を受けます。スタイル的には(矯正水着の効果はあるのかも知れませんが)ボリュームのある胸を含め、レースクイーン的なだけに、このギャップが面白いですね。やや笑顔は単調ですが、笑顔以外のしっとり系の表情がギャルっぽさもあって、色々なところにギャップがある。割と興味が出てきました。(75点)