ヤングアニマル 2005 No.20

小倉優子が表紙と巻頭9P(塔下智士)。常に、と言うわけではないのですが、塔下智士撮影の小倉優子グラビアには、どこか表情に影を感じる部分があります。笑顔が突き抜けていない、と言うか、何か引っかかりを感じさせる。それが良い方に働く場合と、乗り切れなさを感じる場合があって、もうそこはその時の気分による部分も大きい。で、今回のを見た気分は乗り切れなさを感じた。前半3枚の笑顔がやや不自然だったのが、気分をそこに持っていった理由かも。(70点)