週刊ヤングマガジン 2006 No.2+3

岩佐真悠子が表紙と巻頭8P(木村晴)。むっつりとした不機嫌そうな表情が並んでいます。こういう表情をさせておけばセクシーに見える、という作りは退歩を感じさせます。あと、昔に比べて激しく下半身が重くなっていますね。P1で見る限り、かなりやばい状況に入っているような。バストアップで見る分にはそれほどひどくないのですが、全身ポーズだと結構辛い。こういう重さが好きな人もいるのでしょうが、私としてはパスのゾーンだなー。(70点)
山崎真実が巻末6P(根本好伸)。先日来続いている写真集プロモカットの一環です。根本好伸の撮りの確かさゆえかも知れませんが、表情のバリエーションがあり、安心してみていられます。初期の堅さというか、遊びのない部分というか、その辺はなくなって自然な表情が沢山見られます。元々グラビアアイドルとしてのポテンシャルの高い彼女なので、写真集には興味はわくのですが、3675円という価格は何とかならなかったのかなあ。(90点)
センターに袋とじでナイトサイトというユニットの二人(内藤萌亜斉藤美穂)が10P(青木武史)。でも、ランクをかなり落としたソニン藤川京子みたいな感じで、全然くるところがないので、特に論評は無し。次号予告に仲根かすみ。うーん。個人的には、仲根かすみファンはもっと暴れても良いような気もします。