ヤングガンガン 2006 No.1

愛川ゆず季佐野夏芽が巻頭6P(栗山秀作)、このコラボは取り合わせ的には面白いけど、どちらも輝くようなポテンシャルがあるわけではないので、やや微妙な仕上がりになっています。愛川ゆず季は全体に手堅い作りになっている物の、P7があまりにひどいので、ちょっと萎える部分がある。佐野夏芽はやっぱり安定感に乏しい感じがするなあ。1+1が2以上になっていない、とありがちなまとめで終わります。(65点)
しほの涼がセンター7P(篠原潔)。しほの涼は最初の写真集から比べると、ビジュアルが本当に綺麗になりました。P2やP3でその向上を特に感じ取ることが出来ますし、P4〜P5の笑顔写真も外れがない。スタイルも以前からシャープさはあった物の、いつのまにやら170cm、モデル並みといっても良いし、そのシャープさをP6で見せつけています。パンチラのみかと思っていましたが、来年はしほの涼の年になるかも知れない、少しそう思わせる出来です。(90点)
その他、巻末には付録のDVDの登場者の写真3P、HINOIチーム with コリッキーが1P、など。