SEVENTEEN 2004 11.1

表紙は榮倉奈々北川景子。しかし北川景子が本当にやばいことになっていますが、なにがどうしたというのでしょう。表紙のビジュアルの出来の悪さはかなり辛い部分がある。

巻頭でミスセブンティーン2004発表。掲載順に、赤谷奈緒子(中2)、浅木一華(高3)、荒木七菜香(中2)、大石参月(高2)。身長が分からないのでコメント難しいところがありますが…。赤谷奈緒子は中2ですがかなりキャッチー。ちょっと顔の膨らみが気になりますが、シャープさ増せばトップクラスに立てそう。浅木一華は高3というハンデが…。ややビジュアルがこなれすぎでモデル色が薄い(アイドル色が強い)分、面白味に欠ける。荒木七菜香は現状微妙なビジュアルですが、大化けの可能性はあるようにも思える。ビジュアルにすっきり感が出てくれば注目度大。大石参月、これは即戦力だなあ。大写真のようにボーイッシュラインで攻めたら、今ガーリーな雰囲気の多いSEVENTEENでは穴を埋める存在になりそう。

巻頭はSEVENTEENモデルの私服特集。マジ私服にしたら、ほとんどがパンツスタイルになってしまったという男性ファン涙(悪い意味で)の特集になっています。たまにはこんなのも良いんだろうけどね。その後のアクセサリー特集は全体に良い写真が並んでいます。

假屋崎省吾のモノクロ記事を見た後で、センターへ。センターでは「秋のモテ服カタログ」と題した特集。ここはモデル陣もバランスよく、フェミニンな衣装も楽しめる良い特集になっています。石原さとみが浮いているポッキー4姉妹の広告に続いて、プリクラ・ケータイ特集。芳賀優里亜がナースコスプレをしているので、そこが注目かも。後半モノクロに堀北真希1P。

後半、メイク特集はメイク特集の割には良い写真は少ない。土屋アンナの妊婦グラビアがあって…、まあそれくらいで終了。期待の付録「冬制服パーフェクトBOOK」は、榮倉奈々のロンドン記事の残り写真を除けば素人さんばかりで期待はずれ。