週刊プレイボーイ 2004 No.48
表紙と巻頭で大久保麻梨子、和希沙也、川村ゆきえ、夏川純、矢吹春奈の5人のコラボ(塔下智士)。5人のコラボで8Pでは少なすぎ。携帯サイトで再利用するのでしょうが、この少ないページ数では誘導になっているのだろうか。最近は大久保麻梨子大好きっ子の私なのでそっちに目がいってしまいますが(写真集レビューはよかけ)、それ以外だと和希沙也の黒くなりっぷりが衝撃的です。矢吹春奈は単独写真だと綺麗だけど、集合だとちょっと怖い。
続いてほしのあき8P(西條彰仁)。普通のセクシーグラビアを撮ってしまうと、ほしのあきは微妙だといつも思っているのですが、そういう雰囲気が漂っています。B9みたいな表情を中心に、たまにセクシーなものを出した方が良いようにも思える。露出度は高め。(70点)
相武紗季3P(中村昇)はすっぴんの雰囲気。その分少女らしさは影を潜め、やや少年っぽいものとなっています。これ単独で見せられると厳しいが、一連の流れの中に挟み込まれるのなら評価できると思う。
センターで立花彩野4P(小塚毅之)。早熟のスタイルを見せたアイドルは、そのスタイルを維持して、現状で平均値より高いレベルにいても魅力としては薄れていく、そういう不幸を体現しています。デビュー当時よりスタイルの完成度は上がっており、D6の格好良さも良いと思うのですが、90点が95点になっても分かりにくい。(75点)
続いてセンターで森望美4P(小塚毅之)。E1で見せる顔の骨格が…、な部分はありますが、156cmにしてはスタイルのバランスはよさげ。E4みたいな立ちポーズ写真が大好きな私は、これで評価が上がってしまいました。あとはビジュアルの安定化ですかね。(75点)
巻末に二宮歩美4P(熊谷貫)。表情は良いんですが、熊谷貫特有の質感に抵抗を感じます。巻末4Pというページ数の少なさもやや不満が残るし。質感を除けば写真の出来は非常に良いと思う。(80点)
あと、聖ボイン学園で小林ユリ、樋口真未、倉貫まりこ、小野茜。普通にレズコラボにしてくれた方が見やすいと思った。このグラビアシリーズは照れ隠しのようなギミックが苦手。