週刊プレイボーイ 2005 No.9

瀬戸早妃が巻頭6P(くぼたあきひと)。表紙は矢吹春奈とのダブルになってしまいました。残念。でもまあ、美形でスレンダーなんだけど、突き抜ける何かがないので、せっかくの巻頭が6Pになってしまうのも仕方のないところなのかな。正面からの写真はいつもの瀬戸早妃、という感じになっていますが、P2(A2)の白ストッキングのバックショットや、P5(A6)の体を折り曲げたポーズなどに新鮮さを感じる。A6は表情もより大人っぽさが出ており良いと思う。(75点)

橋本愛実が5P(熊谷貫)。表情に間抜けっぽさが出るのは相変わらず。P4(B5)の表情なんて良いのだから、表情のコントロールをもう少しつけて欲しい。衣装の露出度は吹っ切れてしまって、オスカーとは思えない露出度になっていますが、まあこれくらいじゃないと勝負出来ないのでしょうね。(70点)

川村ゆきえが6P(江森一明)、WPB-netからですが、今の勢いからか6Pも掲載されています。といっても、基本的に撮影の裏風景スナップがほとんどですので、グラビアとして評価するのは間違っているかも知れません。全体に顔が張っており、その点でもややマイナス。(70点)

平愛梨が3P(可児保彦)、ライジング→ビジョンファクトリー騒動のあおりを受けての活動休止だったのかも知れませんが、久しぶりのグラビア登場で、しかも水着、しかも茶髪。平愛梨みたいな美形感のある人の茶髪水着グラビアというのは結構好きなので、この写真集は購入予定です。P2下(D3)みたいに茶髪が強く出過ぎると今ひとつですが、他は結構気になる。たった3Pだとあまりよく分かりませんね。(70点)

矢吹春奈がセンターで8P(橋本雅司)。矢吹春奈のグラビアは必ずきつい雰囲気が出てしまうんですが、今回はそれがないのがまず素晴らしい。笑顔主体というわけではなく、笑顔以外の写真もあるのですが、そういう写真でも怒ったような感じが出ていない。当たり前のようでいて、これが貴重なんですよね。P2(E2)に代表される笑顔の表情も良いですし、笑顔以外でもP3(E3)はシャープで格好良く、P8(E8)は背中見せのセクシー衣装と合わさって、大人のしっとりした雰囲気がある。これは良いと思います。おすすめ。(85点)

この号は珍しく巻末がヌードオンリーだったので、これでおしまい。最後のラーメン企画に佐野夏芽が少し登場しています。