週刊ヤングマガジン 2005 No.26

今週はミスマガジン2005のファイナル進出者確定で、そのメンバーによるグラビア(木村晴)。例年と異なり6人が選ばれています。先週も書きましたが、審査員の中核につんく♂と貴島プロデューサー@TBSがいるということで、審査員特別賞が2人に分かれるのでは、という感じがします。
選出されたメンバーは、加藤理恵(19)、北乃きい(14)、小林ユリ(17)、鈴木美生(20)、時東あみ(17)、中村優(18)。セミファイナルの時のメンバー予想では、秋山莉奈加藤理恵北乃きい渋谷真由中村優だったので、3人的中ですか。まあ、こんなものかなあ。
ちなみに、今回選出メンバーの、セミファイナルの時の寸評を再掲します。●加藤理恵…加藤DD、かつ男顔と言うことで私の中で注目度は高い。でも、ミスマガジンという枠ではやや不利も。スタイルバランスも良好。●北乃きい…低年齢枠。年齢相応の可愛さが出ており、好印象。低年齢を拾う選考傾向にあれば文句なし。●小林ユリ…こちらもビジュアル的に厳しい部分あり。巨乳枠を使えれば一発逆転もある、のか?●鈴木美生…20歳で「THE☆くいしんぼう。」でもないだろう。顔の形で損している部分が大きい。●時東あみ…ビジュアルは割と高レベルながら特長にかけ、その点を考慮にしての飛び道具(メガネ)一発勝負が吉凶よめない。●中村優…ビジュアルが良い意味で個性がある。168cmのスタイルも魅力、ダークホース。
で、今回のグラビアを見ると…。北乃きいの可愛さが群を抜いているような気がします。バランスの良い可愛さとはっきりしたビジュアルが大いに魅力を感じる。でも、ハンデは最年少というところなんですよね。そこだけがネックなんだよなあ。
一方加藤理恵セミファイナルの時ほどの良さは感じない。表現が不適当かも知れないけど、男顔にしては「顔が緩い」感じが出てしまっています。意外とがっしりしたスタイルはグラビアアイドル向きだとは思うので、ビジュアルの見せ方次第のような気もする。
セミファイナルの時からダークホースと書いていますが、中村優のスタイルの格好良さが光る。ビールのキャンペーンガールと言っても通りそうなバランスを持っています。ビジュアルも今のグラビアアイドルにはいない日本的な魅力もあるし、実は結構好きです。
後の3人は…。小林ユリは巨乳枠として十分のポテンシャルはある(2回目でビジュアルもましになった)けど、もう巨乳枠もいらんかなあ、と。鈴木美生は思ったほど悪くないけど、20歳の彼女を敢えて引き上げるだけの魅力という点でやや辛い。時東あみは、この狙いすぎ眼鏡をグランプリとか冠与えちゃダメだろう、ということでスルー。
で、悩んだ結果の結論は、セミファイナルと方針を変えて、北乃きいがグランプリ!(ありえねー)。いや、可愛さから選んだらそれしかないって。で、中村優がミスヤンマガ加藤理恵がミス少年マガジン、審査員特別が鈴木美生時東あみ、読者特別が小林ユリで。予想というより、好み出し過ぎですね。