週刊ヤングマガジン 2005 No.28

和希沙也が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。表紙や、P6右上のように、ビジュアル的に疑問符の残るカットも点在しています。でも、全体としては肉感的だけど、太いと思うほどでもない絶妙のバランスを保ったスタイルが支配し、そこの魅力で乗り切っています。P3の笑顔が茶目っ気あふれて可愛くまとまっているのも好印象の原因。しかし、スタイルの雰囲気が確かに井上和香っぽくなってきていますね。(75点)
二宮歩美が巻末6P(木村晴)。二宮歩美は好きなので点は甘くなります。なので第一印象で80点(適当やな)。でも改めて見ると、表情の振れ幅が小さい感じは否めない。もっと表情豊かになれるはずだし、表情豊かにしても大崩はしないと思うのですが…。スタイルの親しみやすさと、適度な露出度、適度にグラマラスな感じは魅力的だと思うので、もっと表情面で挑戦したらいい結果を生むと思います。(80点)