週刊プレイボーイ 2005 No.36

岩佐真悠子が表紙と巻頭8P(栗山秀作)。P2やP4のように、この表情は可愛いのか?と思わせるカットもあり、ビジュアル的に出来は今ひとつかも知れない。でも、スタイルの見せ方がエロチックで、プレイボーイ掲載のグラビアとして良い仕上がりになっている。普通に正面からの水着でも、張りの見せ方とか、肉を溢れさせる見せ方とかが。良い点、微妙な点が合わさったグラビアと言える。(75点)
小向美奈子が6P(西田幸樹)。プレイボーイでのラスト水着と思われますが、そこでP2、P3、P6といった格好良さを強調するシャープなグラビアで終わってしまうのは、小向美奈子の方向性として良いんだろうか。もっと親しみやすい感じで終わっても良かったような。割と平凡なグラビアですが、P1の表情は小向美奈子としては少し珍しい雰囲気で、そこは要注目。(70点)
新垣結衣が6P(渡辺達生)。表情のよさ、水着の思い切り、バリエーションの多さなど、過去の新垣結衣グラビアの中ではベストと言えます。明るめの笑顔(P5など)に、しっとりした表情(P1やP6)、きつめの表情(P4)という風に、これだけの表情バリエーションを一時のグラビア出だしたのは初めてと思う。どれも表情魅力的ですし、おすすめです。(95点)
山崎裕子が5P(井ノ元浩二)。彼女は目の周りが不利なんだよなあ。スタイルの見せ方には頑張りも感じますし、前髪が若干うっとうしいものの髪とビジュアルのバランスも悪くない。でも、ビジュアルがきつめで、色気よりも先に刺すような雰囲気になってしまっているのが厳しい。グラビアという形で見せるより、違った方向性があるのかも知れません。(65点)
グラビアではあと吉本多香美が7P(橋本雅司)。対象年齢外なので触れませんが、綺麗なお姿をしていると思います。「ミス・ローカル」シリーズでいちご姫の石橋遥とSUGOレースクイーンの菊田かおりが各2P。その他、カラーページでハレンチ☆パンチが1P。気付いていなかったのですが、グラビアの通し番号が無くなっていますね。