写真集ショートレビュー

月刊道端ジェシ(MOTOKO)、テニスコートでラケットに水着(というか透け度的には下着テイストだが)という表紙写真がエロかったので、全然しらんけど思わず衝動買いしてしまった。モデル色の強い人がただひたすらエロテイストの写真を撮られまくっています。ある意味米プレイボーイ的なテイストで、日本的な細かいエロを挟み込んだ怪作。ハーフ故なのか知りませんが、思い切りがあって、エロさはあるけど見ている方が恥ずかしくならない部分が良いと思う。表紙以外にもかなり大胆なカットも多く、そっち期待でも損はない。月刊シリーズとしては意外と面白かった。暫定95点。[→amazon]
エバーグリーン(小林基行)、「青春 トーキョースクールガール[→amazon]」「スクールガール[→amazon]」に続く小林基行の制服シリーズ第三弾。これまではスタジオでただひたすら多人数を撮ったことによる威力がありましたが、この写真集ではロケに出ての15人オムニバスということで、普通のアーティスティックな写真集になってしまっている感じ。こういうロケで少女を撮ればこのレベルは行くよな、というところでのサプライズもなしなので、やや物足りない。情感溢れる写真集ということで、見方は沢山あると思うし、見ていて何か心に迫る物もあるんだけど。暫定90点。[→amazon]
亀井絵里写真集「DAYS」(齋藤清貴)、買う予定には全く入っていなかったのですが、スポーツ紙系のページの水着姿と、書店で裏表紙を見て太股の魔力に吸い寄せられたのとで、思わず買ってしまいました。齋藤清貴には良い印象が多いので、大きな外しもないだろうと思って。ハロプロ写真集ということで水着ありといってもあまり期待していなかったけど、水着3パターンで見せ方もいろいろあって意外と頑張っている。表情付けは安倍なつみの後継者といった、しっとり系主体なのが少し物足りないけど、可愛さは感じられる。ビジュアルと非相応の(良い意味での)むっちりした感じがドキドキ感を誘います。着衣のバリエーションも豊富で、優等生的な出来の写真集、この辺のwell-made感はさすが齋藤清貴といったところで。まあ、私は超ミニチェックスカートがあるだけで大満足ですが(結局そこかよ)。暫定100点。[→amazon]
とりあえず書籍系には全てamazonリンクを張るようにしました。皆さんの便宜を図るため、という名目も含んでのアフェリエイト狙いではありますが、世の中のアフェリエイト本みたいに大儲けしているわけではなく、4半期で写真集一冊買えるか買えないか(しかも関係ない物の注文で結構頂いている。ありがとうございます)なので、大目に見てください、お願い。