週刊ヤングマガジン 2005 No.45

木下あゆ美が表紙と巻頭8P(木村晴)。遅れてきた大物ルーキーといった扱いでの巻頭登場です。ですが、ヤンマガといえば木村晴、その撮影でのディレクションでの笑顔少なめという路線が失敗している感じ。表紙の軽く微笑んだ笑顔はかなり良いのに、中にそういう表情がないのが残念です。スレンダーだけど美乳という表現がぴったりのスタイルの良さなど、表紙には良い部分が多数現れているので、その雰囲気をもっと見たかったかなあ。表紙のポテンシャルの高さでこの点数。(85点)
鈴木美夏が巻末6P(根本好伸)。あれ?ミスマガジン?と一瞬思いましたが、あれは鈴木美生でしたね。で過去日記を遡ってみたら「精度の低い高橋マリ子」とか書いていて、印象の同じさに苦笑。でも、今回見ると「精度の低い」という部分はほとんど感じずに、可愛らしさがアップしている印象。笑顔だとちょっと崩れますが、P3やP6のような微笑みの表情はなかなかの物。ややスタイルは寸詰まり感があるものの、バストアップくらいで見せたらバランスはまあまあ。再度展開して欲しいな。(75点)