週刊プレイボーイ 2005 No.45

大久保麻梨子が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。全体に表情が冴えない感じがする。こういう小塚毅之的暗さの中でも、以前ならビジュアルにシャープさが出ていた気がしますが、今回は影に負けてしまっている感じ。スタイルのスレンダーな部分は相変わらず保っていますが、それに+αがあまり出てこないので、もう良いかな、と思ってしまいます。活動路線とかでも良いので一化け欲しいところですが…。(70点)
浜田翔子が7P(塔下智士)。これもぱっとしないなあ。表情と写真の風合いがちぐはぐなんだよな。笑顔とそれ以外の表情に落差がありすぎて、笑顔のカットが浮いてしまっている気がするし。あと、P1とかP6とか、水着が可愛くない、というかむしろ変なのも気分が削がれる。どうも浜田翔子に関しては、最近評価が低くなります。(65点)
奈津子・亜希子がセンターに8P(橋本雅司)。突然プレイボーイにこの二人が登場して、ちょっとびっくり。他のメディアでもちょっと出ていたくらいだったから。水着カットはあるけどワンピース(スクール水着風)で、そこに少女感は出ているけど、その分受け手を限定するようにも思えます。もしビキニNGなのなら、制服カット+私服とかで押した方が、受容層は広がったような気もする。奈津子がロング、亜希子がショートの髪型ですが、ショートの方はあまりはまっていないのかも。でも、二人合わせちゃうのもいまいちっぽいし、難しいな。(75点)
松崎桃子が巻末4P(松田忠雄)。ビジュアルの撮られ方が悪いなー。目の周りとか、可愛さが全然出ていないです。P3のジャージを羽織った姿もスタイルを太く見せているし。このページ数でこれだけマイナスポイントを重ねられると、厳しいものがある。(65点)
あと、巻末にメイドコスプレグラビア6P、5人、折原みか鈴木茜星野飛鳥野崎亜里沙鈴木杏奈折原みか鈴木茜のはまり具合が高く、その2人と後の3人を比べてしまうので、後の3人は印象が落ちる傾向にある。巻頭には山口もえが袋とじ8P(渡辺達生)ありますが、袋とじにするほどでもないよな。インナー主体のセクシー女優グラビアは、もうあまり新鮮味もない。
グラビア以外では、巻頭カラー記事に音大生と美大生(素人)、美大生の「愛ちゃん」がちょっと可愛い。あと、西原亜希が1P。関係ないけど、西原亜希東原亜希はごっちゃになりやすい。そのうち原、中原、北原、南原、武蔵原と出てこないか心配です。